INTERVIEWS

KOJI TAKAHASHI

髙橋 浩史
施設部 施設課
係長
2008年入社

知識と技術の力で、
この国の翼を支える

空港施設が手掛ける、大小様々な工事。
施設部施設課は、広範な知識と技術力を活かし、工事の計画や監理をおこなっています。
航空関連施設の大規模な新築工事から小規模な改修工事まで担うその存在は、まさに空港機能のエキスパートそのもの。
自らの手でこの国の翼を支えています。

建物が担う、
社会課題への挑戦

学生時代から“建物の安全性”に興味を抱いていました。そのため、大学では構造学を専攻し、産業廃棄物を建築材料としてリサイクルする研究に携わりました。毎日のようにコンクリートの強度テストをおこなっていた日々は、懐かしい思い出です。
「研究で培った建物の安全や人命に関わる知識を、仕事でも活かしたい」と考え、就職活動中は“地域に根付いた仕事”を意識していました。世界を飛びまわる派手な仕事よりも、その土地や暮らしに必要とされる“縁の下の力持ち”として働きたいと考えたんです。
そのようなときに空港施設という会社に出会い、“空港に必要な施設と機能を建設・運営・管理する”という使命に深く共感したので、内定が出た際は迷うことなく入社を決めました。

世界でも数少ない、
知識の「担い手」になる

施設部は、日本でも類を見ない空港機能に精通した“技術集団”です。私の所属する施設課は、新築はもちろん増築や改修など、お客さまの依頼に基づく大小様々な工事を発注者の立場で計画し、設計や監理までおこなっています。
大きなプロジェクトになると、計画から数年間かけて工事をおこなうこともあり、施設をつくる醍醐味とそれを維持していく重要性を実感することができます。
また、空港という場所柄、工事にあたっては時に特別な知識も求められます。一般には流通していない航空用電源や欧米で製作されている航空用機材など、普段は目にすることのないものを扱うことも多々あります。
海外製品のマニュアルを読み解き、翻訳して施工者へ伝える過程では苦労もありますが、それ以上に「世界でも数名しか知らない知識を扱っている」という事実が私たち技術者の胸を躍らせてくれます。

知識が果たすべき、
使命がある

施設の工事全般に一貫して携わる私たちには、幅広い知識が求められます。照明、電源などはもちろん、施設内の空調条件や給排水の仕組み、建物や設備の構造など、あげればきりがないほどです。こうした知識を活用し、様々な課題を一つずつクリアし、工事を終え、手掛けた施設が空港機能の一つとして稼働している様子を見るのは、何にも代えがたい達成感を味わうことができます。この国の航空の発展に、自分の知識が貢献していることを実感することができ、自分の仕事に大きなやりがいを感じています。
とはいえ、知識や技能に自信がなくとも不安に感じる必要はありません。同じ課には各分野のエキスパートが揃っており、いつでも彼らのアドバイスを受けることができます。もちろん、私自身もその一人。新しく入社した方を、しっかりサポートします。

これからのビジョン

専門知識をさらに深め、空港にとってなくてはならない“技術者”へ成長することが目標です。また、営業部門と連携し、施設に入居してくださるお客さまにとっての“よき相談相手”になることも目標。ご要望に耳を傾け、自らの知識でよりよい提案ができる力を身に付けたいと考えています。更にこれまでの経験で培った知識・技能を、いずれは空港外のプロジェクトにも活かしていきたいと考えています。

休日の過ごし方

2019年6月に第3子が生まれました。家の中はとても賑やかで、朝から晩まで子供たちに囲まれ楽しく過ごしています。また、学生時代は総合格闘技にのめり込んでいたため、いまでも筋トレは日課の一つ。無心で身体を動かしていると、とても落ち着くことができます。数十名の空港関係者が在籍するジョギングサークルにも入部しており、駅伝や大会で汗を流しています。