CULTURE

人財育成と
働く環境

すべての源泉の価値は、
人」である。

社員には、社会で生き抜いていく力を身につけて、自分で自分のキャリアを切り拓いていける存在になってほしい。
だからこそ仕事を通じて「成長する機会を提供する」ことを、当社は大切にしています。
当社では、社員一人ひとりの「価値観」を尊重し、また、その「可能性」を信じ、これからもサポートしていきます。

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人財育成

採用・配置した人財が企業の中核として活躍するためには、適切な育成が必要と考えています。定期的な研修だけでなく、
日常業務の中で、上司や先輩社員による丁寧な研修をおこなっています。

教育・研修
・新入社員研修
(ビジネスマナー・Microsoft Office Excel&PowerPoint基本編・部門別研修・OJTなど)
・フォローアップ研修
(入社半年後の振り返り)
・若手社員研修
(ビル経営基礎講座・コンプライアンスなど)
・主任/係長向けリーダー研修 ・管理職研修
(マネジメント・ハラスメントなど)
・Web/情報セキュリティ、リテラシー研修 ・メンター(先輩)社員向け研修 ・防火管理者講習 ・普通救命講習 ・外部講師による研修
(ダイバーシティ&インクルージョン、その他)
・ストレスチェック/セルフマネジメント講習 ・その他業務に必要となる資格、講習(会社負担)
資格
  • 業務上必要となる資格に関して、従業員が取得に挑戦できるように、様々な支援を行っています。
  • ■ 講習費・テキスト費の支給
    ■ 御祝金の支給
    ■ 資格保有手当の支給(給与)
  • ※対象となる資格の一例
    建築士、日商簿記、宅地建物取引士、その他

資格を活かせる職種について

  • ●…営業系・企画系
  • ●…管理系
  • ●…施工監理系・保守管理系
  • ●…インフラ系(冷暖房・給排水など)
資格名 対応職種

宅地建物取引士

不動産鑑定士

賃貸不動産経営管理士

ビル経営管理士

管理業務主任者

不動産証券化協会認定マスター

IATA DIPLOMA
Cargo Introductory Course

行政書士

公認会計士

税理士

損害保険代理店資格
(商品総合・専門)

日商簿記

社会保険労務士

衛生管理者

安全管理者

安全運転管理者

防火管理者

防火管理技能者

自衛消防技術認定証取得者

消防設備点検資格者
(消防設備士)

消防設備士

建築士

資格名 対応職種

建築設備士

施工管理技士
(建築・土木・電気・管)

建築設備検査員

特定建築物調査員

建築物環境衛生管理技術者
(ビル管理士)

電気主任技術者

電気工事士

技術士

一般計量士

環境計量士
(濃度、騒音・振動)

危険物取扱者

公害防止管理者(水質・大気)

ボイラー技士

エネルギー管理士(熱・電気)

冷凍保安責任者

高圧ガス製造保安責任者

圧力容器 取扱作業主任者

廃棄物処理施設技術管理者

水道技術管理者

下水道技術検定

水質管理責任者

主な資格紹介

宅地建物取引士

土地や建物の売買、賃貸物件の仲介などを行う際の賃借人への重要事項説明に必要となる不動産取引の専門家を示す国家資格です。

資格が活かせる場面

<営業系、企画系>
お客さまとの賃貸借契約の作成、締結や、開発案件における土地、建物の売買契約の作成、締結

日商簿記

会社の経営成績や財政状態を示す財務諸表等を読む力、経理事務に必要な会計知識などがあることを証する資格です。

資格が活かせる場面

<営業系、企画系、管理系>
財務諸表や伝票作成の作成、決算開示や経営計画や事業計画の策定、進捗管理

社会保険労務士

社会保険や年金、労働管理などに関する知識をもち、労働者をサポートする人財の専門家であることを証する国家資格です。

資格が活かせる場面

<管理系>
入社から退職まで一貫した社員の労務管理、サポート

防火管理者

建物の火災などによる被害防止のため、消防計画の作成や防火管理業務を行う責任者です。建物の規模により、甲種・乙種に分かれます。

資格が活かせる場面

<全職種>
消防計画の作成、自衛消防隊活動の実施や地区防災訓練の実施、また防火管理に関する日常管理

建築士

建物の建築にかかる設計・工事監理などを行うのに必要な国家資格です。設計できる建築物の範囲により1 級、2 級、木造の3 種類があります。

資格が活かせる場面

<施工監理系、保守管理系>
建物の新築、増改築に関する計画策定や建築主事等への申請

建築物環境衛生管理技術者
(ビル管理士)

特定の建築物の環境衛生の維持管理を適性に行うための知識や実務経験があることを証する国家資格です。

資格が活かせる場面

<施工監理計、保守管理系、インフラ系>
建物設備の維持管理、保守や中長期修繕計画の策定

電気主任技術者

建物などの電気設備の工事・保守や運用の保安監督者になるための資格です。取り扱う電圧により、第一種から三種まであります。

資格が活かせる場面

<保守管理系、インフラ系>
電気設備の保守管理や法定自主検査等の計画、実行

ボイラー技士

一定規模以上のボイラーの運用管理・保守点検などを行うための国家資格です。扱うボイラーの規模により、特級、1 級、2 級に分かれます。

資格が活かせる場面

<保守管理系、インフラ系>
空調、エネルギー設備の維持管理、保守やエネルギー供給、調達管理、また中長期修繕計画の策定

これまで建築士、宅建、簿記など、様々な資格を取得しましたが、どれも興味や好奇心が結果につながったと思います。一級建築士の資格取得に挑戦したときは、プライベートの時間を削って必死に勉強しました。会社の保養所にこもって追い込み勉強したのも良い思い出です。取得後に、とある新規案件でお客さまから「この資格をお持ちなら、安心して任せられる」と言われたときは、信頼されたことへの嬉しさと同時に責任を実感し、その後もより一層知識を深める努力をしました。当社の資格取得支援については、同業他社では取得して当然と言われる資格も祝金や手当が支給され、費用面のサポートが手厚いと思います。また、現在は在宅勤務の日に通勤時間が無くなる分を学習時間として活用するなど、様々な働き方に合わせて自主的に勉強できる環境が整っていると思います。

技術系/1997年入社

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人財の多様性(D&I)

当社では人財の多様性を認め合い、安心して働くことができる環境整備に向けた取り組みを進めています。今後もより一層、社員がやりがいを持ち、キャリアを継続しながら長く活躍できるよう、各種支援制度を整えていきます。

直近5年間の新卒採用

男性 女性
文系 理系 文系 理系
2020年度 3名
2021年度 3名 2名 1名
2022年度 2名 4名
2023年度 2名 1名
2024年度 3名 2名 1名
合計 8名 2名 12名 2名
10名 14名

所属社員割合

社員の年代別の比率

ワークライフマネジメント

仕事とプライベートのバランスをセルフマネジメントし、どちらにおいても自己成長につなげることができるサスティナブルな働き方の実現に取り組んでいます。

  • 働き方の選択肢
  • 人事評価制度の改善
  • 時間外労働の削減
  • 福利厚生制度の充実
  • 保養所の利⽤
  • 福利厚生サービスの利用
会社のメリット
◎生産性の向上 ◎従業員の能力向上 
◎企業のブランド力の向上
社員のメリット
◎心身の健康維持 ◎家族や友人との時間増加 
◎地域活動への参加

育児と仕事の両立支援

育児休業制度は手続きも少なく、有給休暇の延長のような感覚で、思っていたよりもスムーズに利用できました。上司からも積極的な利用を勧められ、また、事前の情報共有や案件引継ぎ等、自身が所属するチームのメンバーの協力もあり、休業中は業務への不安もありませんでした。復職後については、短時間勤務制度は利用せず、在宅勤務制度やフレックスタイム制度を活用しています。

事務系/2012年入社

育児休業制度については、当時の上司に相談した際、所属部署が繁忙期でしたが、同僚の理解もあり、利用しやすい雰囲気にしてくださいました。復職後も、所属部署が在宅勤務を積極的に利用する環境で、加えて短時間のフレックスタイム勤務も行えるため働きやすいと感じています。なお、休業中は仕事から離れながらも、会社とある程度のコミュニケーションがあれば、復職後により早く職場に馴染みやすいと思いました。

事務系/2012年入社

育児休業期間に入る前の休業利用申請・業務の引継ぎ・部内打合せ等は上司を経由して、体調を見ながらスムーズに進めることができました。そして復職後も、育児のために急なスケジュール変更が必要なときもありますが、周りのサポートもあり、短時間勤務や在宅勤務等を活用して仕事を続けることができています。なお、社内の各種業務の電子化がさらに加速すれば、より働きやすい環境になると思います。

事務系/2017年入社

働く環境

個の能力を最大限に発揮できる環境づくりのため、社員の安全と健康の確保のほか、様々な取り組みをおこなっています。

時間外労働時間
  • フレックスタイム制度
  • 在宅勤務制度
有給休暇
  • 有給休暇の取得奨励日
  • その他特別休暇
    (夏季休暇、メーデー、創立記念日など)
メンタルヘルス
  • ストレスチェック(年1回)
  • 専門医・産業医による定期面談(年1回以上)
  • 外部健康相談窓口(通年、随時)
健康診断ほか
  • 定期健康診断の実施(年2回)
  • 人間ドックの受診(35歳以上・任意)
  • インフルエンザ予防接種(年1回)
在宅勤務制度について

在宅勤務は感染症対策に限らず、例えば体調面等で出勤は難しいが自宅であれば勤務が可能であるとき等にも活用できます。また、こうした制度が導入されてからは、仕事に自分を合わせるのではなく、自分に合わせて仕事を行うことができるようになったと感じます。そのため、社内で誰かに仕事の依頼をするときは相手の勤務スタイルを考慮したタイミングを心がけるようになりました。

事務系/2017年入社

フレックスタイム制度について

当社は原則、平日(月~金)が勤務日で、土日祝日が休日なので、私用で銀行や郵便局に用事があるときは10時出社にするなどして活用しています。また、早起きが苦手な方にとっては、朝はゆっくり起きて、無理なく出社できるというメリットもありますね。そして、仕事がはかどり、その日にやるべきことが早く終われば、15時に退社するといった活用方法もあります。

技術系/2019年入社

※社員のコメント内容は取材時のものです。